休学のすすめ 4つの理由
休学のすすめ
こんにちは。14です。
僕は大学3年生の後期に、休学しました。
休学の経験者として休学をおすすめする4つの理由を見ていただければと思います。
※休学するかどうか悩んでいる人がいれば是非参考にしてください。
1. 人生を俯瞰的に見れる
休学することでレールから一旦外れることになります。
レールから外れると、レールが良く見えるようになります。
日々のバイト・授業・試験のような次々に目の前に迫る"今"の問題ばかりみていると、"未来・過去"をよく見れなくなります。
▶︎緊急の問題<重要な問題 に目を向ける
休学すると、学校やアルバイトなど目の前のタスクから解放されます。
未来に向けてプラン (計画) して、過去を振り返り、学習する良い機会にできます。
2. レールから外れる勇気がつく
レールから外れたことがない人の中には、レールから外れることを恐れる人がいます。
「休学して就職活動大丈夫なの?」など周囲には悪気はなくとも余計な心配をしてくれるケースもあります。
日本の社会でレールに乗るということは、
小中高 → 大学 → 大手企業 → 定年退職 → 年金生活
この流れ。
しかし、このレール、既に崩壊しかかっています。
偏差値の高い大学に進学すること、大手企業に勤めることで人生が安泰だったのは残念ながら、過去の話なのです。
今の時代、"大手ではなくベンチャー企業"に就職する。"フリーランス"として働くといった、自らレールを外れた方が賢明だと思います。
自分を信じて、休学という小さいけど、一歩レールから外れる勇気を持って欲しいと思います。
3. 大学以外の人との出会い。
休学をしてどんな活動をするのか、僕の場合は海外4カ国を旅をし、語学学校にも2カ国で通いました。
そこでは、大学では出会えない様々な人に出会いました。
一例
- 韓国人 自分でレコード会社を所有する 美人歌手
- メキシコ人 貧困だった幼少期 → 起業し成功している人
- 日本人の元"国連"職員
様々な人に出会い、様々な知見や価値観に触れ吸収することができました。
休学=留学ではないので、ここではあくまで一例として参考にして欲しいですが、
大学では出会えない人と出会い、繋がれたのは、休学をしたからでした。
4. 自分のやりたいことに打ち込める
やりたいことに打ち込む!
大学で費やしていた時間がそのまま確保できるので、やりたいこと一本に打ち込めます。
僕の場合は休学期間中、海外で旅をしてました。
そして帰国後、1ヶ月という短期間に"TOEIC"の勉強を集中して取り組み、900点を取ることができました。
他にも以下のようなことに打ち込んでみても良いかもしれません。
例)起業、歌手などの夢、趣味
より重要なのは、"言い訳"がなくなるということ。
学生でも社会人でもない、時間の制約もない
そんな中、やりたいことに打ち込めないなんて嘘になります。
まとめ