大学1年生の自分へ送る3つのアドバイス
こんにちは。14です。
▽とにかく終わりを意識しろ!
何事も、終わりを意識して取り組むことが重要だと考えます。
大学の卒業時の自分の理想を想像し、意識すべきなのです。
僕は、大学1年生の時にその視点を持っていなかった。
在学中に何を成し遂げたいのか、明確な目標を持ちそこから逆算して行動するべきです。
"明確な目標を持つこと=登る山を決めること"
登る山が決まれば、自身の行動に指針が持てます。
そして、その時々の誘惑には惑わされずに、山を着実に登るべきです。
自分の場合は、残りの大学生活をかけて"月50万円を生み出す金融資産をつくる"という明確な目標を定めました。
そして、日々の行動において、その山を登ることに沿っているのかを自問自答し意識しています。
Step 1 登る山を決める (明確な目標)
Step 2 登る (日々の行動)
14のケースでみると
■登る山(明確な目標) " 月50万円を生み出す金融資産をつくる"
■登る (日々の行動) "ブログを更新、Youtube投稿" ←沿っている
- もし、大学1年生の頃から"登る山"を定めていれば
たられば〜を申し上げたいのではありません。
明確な目標を早期に定め、早めに登り始めていたらどうだったでしょうか?
答えは明白ですよね。
時間は有限です。
早めに登山を開始した方が得策です。
▽一夜漬けでテストを乗り越えるな
一夜漬けであろうが、毎授業コツコツ勉強をしようが、テストを突破して単位を取得すればよいのでは?と思いの方も多いと思います。
このアドバイスに関しては、一概には言えないこともあるので、一夜漬けのメリットとデメリットをそれぞれが考えて決めるべきだと思います。
まず、一夜漬けのメリット・デメリットを考察したいと思います。
■ メリット
前日に8h勉強する 勉強時間 8h 日数 1day
毎授業 (1.5h × 15回) 勉強時間 22.5h 日数 15day
- 一夜漬けで突破できるテストは、毎授業の出席を必要とする授業と比べ、 14.5 時間と 14日 節約できます。
■ デメリット
カナダのウォータールー大学の研究結果をもとにお伝えしたいと思います。
Curve of Forgetting | Campus Wellness | University of Waterloo
- 図の黒い線から、人は学習した初日から1日後に約75%を忘れてしまうことがわかります。そして30日後には2〜3%しか記憶に残っていないことが分かります。
- 図のオレンジの線からは復習することにより30日後でも記憶が持続していることが分かります。
- 復習にあてる時間は、1日後10分、1週間後5分、30日後2-4分で OK
以上のことから、一夜漬けで学習したことは簡単に記憶から吹き飛び、毎授業出席をした場合は学習内容が定着しやすいことが分かります。
まとめ
一夜漬けのメリット
- 効率が良い。時間を節約できる。
一夜漬けのデメリット
- 30日後には2〜4%しか記憶していない。
以上のことから、自分の将来に生かしたい学習内容は、一夜漬けで乗り越えるべきではないことが分かります。
▽暴飲暴食をするな
私は、昨年夏に"腎臓結石"という病気にかかってしまいました。
欧米的な食事が原因とのことですが、今までこういう大きな病気にかかったことはありませんでした。21という年齢で病気になり、驚きショックを受けました。
18歳の男性が健康を気使うってことはあまりないと思います。僕もその1人で健康なんて気にしたことありませんでした。でも"健康"ほど日々の習慣の積み重ねが大事なことはないと思います。
18歳の時点では多くの人にとって健康は緊急問題ではないが、すでに重要な問題なのです。
将来の悩みのタネになることを予測し、早期から、健康に気を使うべきなのです。
21で病気になる経験はこのことに気付かせてくれました。
以上です。読んでくれた方々ありがとうございました。