"14"の小話ブログ

就職を控えた男・"14"による小話ブログ

留年した同級生が圧倒的プラス思考だった話。

 

▽『100万円で学生生活を買う』

僕は、現在大学5年生である。4年制の学校であるから、1年ダブっているワケだ。

いわゆる"留年"である。

 

自分と同じく、留年した友達もいる。 というか僕の周りには異常に多いww

 

そんな留年した友達Aくんの留年に対する考え方が面白かったので紹介したいと思います。

 

友達A (留年)

『世の中のおじさんに"100万円払ったら1年間学生に戻れる"って言ったら、みんな買うだろ? だからオレは学生という身分を1年間100万円で購入したんだ!』

 

ツッコミどころはあるかもしれないが、面白い主張だと思った (笑) 

 

 

▽僕が留年した経緯

 

僕が留年した経緯は2点ある。

 

①休学して海外で旅したから

 

半期休学してカナダ・アメリカ・メキシコ・キューバアメリカ大陸の4カ国を回っていました。また遊びながら英語を習得し、TOEIC 900点を取ることもできました。TOEICの点数とは英語能力は関係ない?まあここではーええやん。

この半年間の旅についても順次ブログにて書いていきたいと思います。

 

②単位取得状況がマズかったから

 

大学2年生の時、ここでは詳しく言えないが夜の仕事に専念し過ぎたせいで

4単位しか取得しないという、無駄すぎる学生生活を送りました。

しかし、この夜の仕事を経験したことで

 

  • アルバイト以外で稼ぐということを体感。
  • 時給制ではない・雇われずに仕事をする感覚を身につける。
  • 別れた彼女との楽しい時間

 

このような貴重な経験を得ることが出来ました。

 

 

 

▽留年の機会損失

留年したことで、同じ大学の同級生とスタートダッシュは1年間ズレました。

新卒一年目の年収を270万円と仮定した場合

 

2019貰うはずだった金額(お給料) + 2019出ていった金額(授業料) = 機会損失

ー 270万円 + (ー 100万円)= ー 370万円

 

 

マイナス 370万円の機会損失ということが判明!ゲゲっ

 

しかし、慌てる必要はない。

 

▽留年の機会獲得

機会損失の対義語なんておそらく存在しないので、"機会獲得"としました。

損失の対義語は"利益"だから"機会利益"でも良いはずを何故"獲得"にしたのか。

 

それは、1年間の学生生活で機会を"獲得"したからである。

1年間の学生生活という機会に"利益"は発生しないしかし、機会を獲得したのだ。

 

ここで1年間の学生生活と1年間の社会人生活を比較してみましょう。

 

1年間の社会人生活=少ない自分の時間
1年間の学生生活=多くの自分お時間

 

機会獲得の計算式

 

2019 本来の機会 + 2019 獲得した機会 = 機会獲得

少ない自分の時間  + 多くの自分の時間 = 爆発的な自分の時間

 

 

つまり"爆発的な自分の時間"という"機会"を良くも悪くも留年したことで"獲得"したことになります。

 

しかし、最初に述べた通り、この"爆発的な時間""利益"を全く生みません。

ただ獲得しただけなのである。

 

だからどうせいなら、"利益"生ませたいっす!機会損失370万円以上の!

 

▽学生が370万円以上の利益を生み出す方法!

 

  • 学生が年間370万円の利益を生み出す方法。

 

スキルのない学生が年間 370万円以上の利益を生み出す?まず不可能だろ!っと考えたみなさん。

 

正解だと思います。

 

370万円 ÷ 12カ月 = 約30万円

 

約 30万円生み出すなんてどんな割の良いバイトしないとイけないの!?って感じですよね。普通の 時給1,000円 のアルバイトだとしたら 300時間/月 も働く計算になります。 30日間毎日10時間 休みなしという鬼みたいな労働量ですね。これだと、学校にも通えずもはや再度留年です。

 

しかし、条件を変えればクリアできる!

 

  • 学生が年間370万円の利益を生み出す方法

 

年間という条件は外しましょう。

しかし、370万円以上という条件は必ず超えましょう!

その方法とは....

 

1. 金融資産を形成する

2. ビジネスオーナーになる

3. スキルを身につける

 

 

この3パターンが浮かび上がってきました。そして、3つに共通するのはどれも、お金を生む"資産"であるということです。

 

3つのパターンを具体的に考えてみます。

 

  1. 金融資産     例)  ブログ, YOUTUBE , Webサイト, 株(配当金) 
  2. ビジネスオーナー 例) 会社の 経営者× 株主⚪︎
  3. スキル      例) プログラミング

 

1.金融資産

金融資産で年間370万円生み出せるのか、容易ではないと思います。

しかし、年間という条件は外します。

要するに、将来的に370万円、生み出す金融資産。

3年間で計算した場合、370÷3の120万円を毎年稼がないといけないのでしょうか?

合っているが、それ違うんじゃね?

 

以下のようなパターンの方が現実的ですよね。

1年目   30      (月2.5)

2年目   120    (月10)

3年目   220    (月18.3)       ※単位は万円

 

      

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このグラフのように、成長していけば良いっ!

人とか企業の成長って右肩上がりですよね。僕の体重とかも。

ブログやWebサイト、Youtubeは、ノウハウやフォロワーが蓄積されていきますから、このような成長は思い描きやすいと思います。またワンショット、またワンショットで稼ぐ販売系のようなフロー型ビジネスとは違い、経験やノウハウ以外にも利益が雪だるま形式に増えていく、ストック型ビジネスですから余計このような成長曲線になりやすいと思います。

 

もちろん、デメリットとして最初が大変ですよね

マネタイズするまで時間がかかるので継続が大事だと思います。

 

 

 

2.ビジネスオーナー

学生生活の1年間では、現実味があまりないですが、考察していきたいと思います。

法人を立ち上げ、会社に稼いで貰うという方法になります。

 

このブログは、僕の"現実ライフ"に沿って考察しています。

1年後に会社に入社をする前提になっていますので、その期間内に利益を生み出す会社を創業し、労働側→経営側→オーナー として従業員を雇いながら実務から離れていかないといけないということになります。日本では大企業でも経営者とオーナーの区別があまり付いているケースは少ないと思います。

 

 労働側→経営側→オーナー

 

 

3. スキルを身につける

 

スキルを身につけ、自分の市場価値をあげて、生涯年収を370万円アップさせるという考え方です。

生涯で370万円ということは、23歳〜65歳までの42年間をかけて9万円/年収の高い仕事をすれば良い話になります。

以下のようなスキルを身につけても良いかもしれません。

 

  • ITスキル  "2020年に30万人不足する"といわれているIT人材
  • 営業力   インセンティブの多い営業

 

学生がこのスキルを身につけるためには

単純労働で時間を切り売りする"アルバイト"ではなく、ベンチャー企業などで"長期インターン"に参加してみるのもひとつの手段だと言えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※管理人"14"のコメント

読んでくれた方ありがとうございました。